社員インタビュー ~リニューアル事業部:長田 由美~
長田 由美 ~Yumi Nagata~ |
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所属:リニューアル事業部 | 出身地:神奈川県 |
――入社から現在までの業務について
「管理組合さまの気持ちに寄り添うパートナー」として
私の業務は大きく2つに分けられます。一つが管理組合さまからご依頼をいただき、工事物件の調査を行い正確な見積りを作成すること。管理組合さまの中には、初めての大規模修繕で「大規模修繕ってどんなことをするの?」「具体的な費用が知りたい」など、さまざまな不安やお悩みをお持ちです。そこで、物件の調査を徹底的に行い、正確な修繕計画や資金計画をご提案します。
そしてもう一つが、実際に工事が行われている物件の管理組合さまのパートナーとしての役割があります。当社では「まごころパートナー」と呼んでいますが、工事に対する不安やご要望などにしっかりと耳を傾け、一つひとつ解消していく役目です。
私の業務内容を一言で言えば営業かもしれませんが、「管理組合さまの気持ちに寄り添うパートナー」という姿勢を大切にしています。
――大和で働く魅力とは
「どうすれば気持ちよく着工日を迎えられる?」を考えている
管理組合さまや、そこで暮らしている居住者さまとの距離が近いのはこの仕事の大きな魅力かなって思いますね。大規模修繕は住み心地の良さを保つためにも、マンションの資産価値を保つためにも必要不可欠なことなんです。
でも、管理組合さまや居住者さまにとって大規模修繕は、「知らない作業員の人が出入りするから心配……」「工事中はベランダに洗濯物を干せないのかな……」など、不安要素が多かったりします。
その不安要素を取り除くのに大切なのが、「相手の気持ちにどこまで寄り添えるか」ということです。実際に工事が始まるまでの間に、どれだけ管理組合さまや居住者さまと心を通わせて、一つでも多く不安を取り除くことができるかがまごころパートナーとしての私の役割。「気持ちよく工事着工日を迎えられるにはどうすればいい?」といつも考えています。
「一生涯のパートナーになる」くらいの気持ちが必要
それに大規模修繕は、一回きりのお付き合いではありません。20年、30年と長期間のお付き合いなので、信頼関係をきっちり築けないと次のお声がかからなくなってしまいます。「そこに住む人の一生涯のパートナーになる」くらいの気持ちがないと、深い信頼関係は築けませんよね。
だからこそ、管理組合さまや居住者さまと近い距離での心を通わせた仕事が求められるんです。工事が終わり「壁がキレイになって気持ちいい」「前より住み心地が良くなった」なんて言っていただけると、最高にやりがいを感じますね!
――ワークライフバランスについて
家庭的な雰囲気で支え合いながら仕事ができている
大和ってちょっと不思議な会社なんですよね(笑)。何が不思議かと言えば、今時珍しい家庭的な雰囲気のある会社なんです。私に限って言えば子育てをしながらの業務なので、肉体的にも精神的にもハードに感じる時があります。
そんな時は社長を始め、皆さんが「長田さん、大丈夫? ちゃんと休みを取ってね!」「たまには娘さんと遊びに行くんだよ!」と声をかけてくれるんです。お節介と言えばお節介かもしれませんが、私にとってはその家庭的な雰囲気がすごく居心地よくて。
子育てや家事をしながら働くのは大変な時も多いですが、世話焼きな人が多いので(笑)。ひと昔前の昭和の家族のようで、皆で支え合いながら仕事ができています。
――応募を検討している方へメッセージ
素直な心があればいい
やっぱり素直な心を持っている方と一緒に働きたいですね。大規模修繕の仕事って、日々勉強の連続で終わりがないんですね。業務範囲も広いので、すべてを完璧にこなせる人はまずいません。そんな時に、自分の不得意なことでも頭を下げて素直な心で質問ができることが大切かなって思うからです。
先輩から教えていただいたことをしっかりと受け止めて、自分の力をパワーアップしていける方なら、きっと大和で活躍できるはずです!