■チェック方法
アスベストが飛散するおそれのある「吹き付けアスベスト等」が現在、どのような状態となっているのかのチェックが重要です。
| ※ |
アスベストは暴露した状態になることで空気中に飛散します。暴露していない状態では体への影響はないので無理に建材を剥がしたりしないように注意して下さい。 |
【建築時期によるチェック】
| 建 築 時 期 |
状 況 |
| 昭和30年頃〜昭和50年頃 |
吹き付けアスベストが施工された可能性が高い。 |
| 上記以降〜平成元年頃 |
吹き付けロックウールにアスベストが含有されている可能性があります。 |
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【-参考資料- 吹き付けアスベスト等が使用された期間】

| ※ |
昭和55年までの工事では、吹き付けロックウール材にも5%以下のアスベストが含まれていました。また、湿式工法の場合では、平成元年までの工事についてはアスベストを含有しているものがある可能性があります。 |
【建築物の種類や構造等からのチェック】
| 項 目 |
内 容 |
| 種 類 |
建築基準法における耐火建築物、準耐火建築物(簡易耐火建築物も含む)であるかどうかわかれば、「吹き付けアスベスト等」の使用の有無を判断できます。 |
| 構 造 |
建築物の構造上、耐火被覆用(鉄骨造建築物は梁、柱など)、吸音、断熱用(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造建築物は空調機械室、天井、壁等)にアスベストを含む建材料が使用されている可能性があります。 |
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【吹き付けアスベスト等の使用箇所チェック】
| 構造物 |
使用箇所 |
| 鉄骨造建造物 |
3階建て以上、または床面積の合計が200m2以上の鉄骨の梁、柱、鉄板床 |
鉄筋コンクリート造
鉄骨鉄筋コンクリート造建築物 |
ビルの空調機械室・ボイラー室や昇降機等の機械室の天井・壁、駐車場の天井・壁 |
ビル以外の建造物
(体育館、講堂、温泉の建物、工場、学校等) |
天井、壁等 |
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■対処法について
1.除 去
吹き付けアスベストを全部排除して、他の非アスベスト建材に代替する方法です。
この方法は吹き付けアスベストからの発じん防止の方法として効果的であり、損傷、劣化の程度の高いもの(脱落・繊維の垂れ下がりが多いもの等)、基層材との接着力が低下しているもの(吹き付け層が浮き上がっているもの等)、振動や漏水のあるところに使われているもの等は、完全に除去することが必要です。この除去工事によって発生した産業廃棄物は、特別管理産業廃棄物として、許可を持つ専門の処理業者による処理が絶対必要となります。
2.封じ込め
吹き付けアスベストの表面に固化剤を吹き付けることにより塗膜を形成する(塗膜性封じ込め処理=表面固化形)、吹き付けアスベストの内部に固化剤を浸透させ、アスベストの繊維の結合力を強化すること(浸透性封じ込め処理=浸透固化剤)により、吹き付けアスベストからの発じんを防止する方法です。
3.囲い込み
アスベストが吹き付けられている天井、壁等を非アスベスト建材で覆うことにより、アスベスト粉じんを室内等に発散させないようにする方法です。
| TEL:045−225−8200(代) |
FAX:045−225−8201 |
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